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院長・総看護師長ご挨拶

院長ご挨拶    宗像 秀樹(むなかた ひでき)

宗像院長

千厩病院長 宗像 秀樹

 千厩病院のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

 千厩は前九年の役の際、源義家が軍馬千頭をつないだ場所との言い伝えがあります。また、奥州藤原氏が千棟の厩舎を建てたのでこの名がついたとも謂われています。
 ここから、一ノ谷の戦いにおける鵯越(ひよどりごえ)の逆落としの場面で、源義経とともに駆け降りた名馬-太夫黒(たゆうぐろ)-の生誕地と伝えられます。

 

 当院は、岩手県の南端の一関市にあります。
 一関市は平成17年の市町村合併でできた面積の大きな市です。合併前は両磐地区と呼ばれ、旧一関市を中心とした西磐井郡と千厩が含まれる東磐井郡に分かれていました。
 両磐地区の医師数の地域格差は、人口10万人あたり、西256人、東67人(2015年)と約4倍の差があります。

 その中で、当院は旧東磐井地域の人口5万人を対象にする稼働病床148床の地域病院です。一般病床(10:1)86床、回復期リハビリテーション病床35床、地域包括ケア病床27床で運用しています。
 外来患者さんは250人/日、血液透析は20床で延べ9,790人(2016年度)の透析患者さんの診療にあたっています。
 救急車は934台(2016年度)、応需率は84%です。

 また、協力型臨床研修病院として岩手県立中央病院、岩手県立磐井病院の他、国立病院機構東京医療センター、国立国際医療研究センター病院から研修医を受け入れ、地域医療の最前線を研修してもらっています。
 診療にあたる常勤医師は院長含めて9名で、すさまじい医師不足のなか懸命に働いています。このなか、県の内外からは診療応援に多くの医師を派遣していただき、外来診療・リハビリテーション・当直等多くの助力を受けながら当院は支えられています。

 地域の皆様にも支えられています。ボランティアの6団体が、外来総合案内・院内アメニティーの充実・花壇整備・患者さんの慰問・朝顔ランチの医局への提供・地域と病院をつなぐ地域住民への啓発活動等の様々な活動をしていただいています。

 

 絶対的医師不足、領域別専門医療不足、全科対応の厳しさの中、臓器・疾患を問わない総合診療マインドを持って、断らない診療を目指しています。
 地域に根差して、地域の皆さまに『おらほの病院』と言ってもらえる病院になれるように皆で働いています。

 高齢化とともに独居の老人も増え、急性期病院としての機能、急性期病院と家をつなぐ後送病院としての機能が重視されています。少ない資源で地域全体を見据えながら、
<すべての人々に安らぎと希望を>の病院理念のもと、職員一同、奮励努力してきたいと思います。

2018年4月 岩手県立千厩病院長 宗像 秀樹

総看護師長ご挨拶

 私達は当院の理念、基本方針に基づき、「患者さんの思いに寄り添い、その人らしさを大切にした看護の提供」を目指しています。

 

多くの患者さんがこの地で生まれ、育ち、生活を営んでいます。

住み慣れた地域で暮らしたいという患者さんひとりひとりの思いを大切にし、多職種、地域の医療、介護、福祉の皆さんと連携、協働し、入院時だけでなく治療を続けながら地域で生活することへの支援を行っております。

 看護科理念の実現に向けては、看護の専門性を学び続けられる環境を整えながら、キャリアに合わせた継続教育を行い、患者さん、ご家族に質の高い看護を提供できる看護師の育成に努めております。

 新人看護師に対しては、フレッシュパートナー2名でチームを組み日々の看護実践を通しての指導、クリニカルコーチによる看護技術習得への支援を行っております。「ともに考え、ともに学び、ともに成長」をスローガンにチームや配置部署全体で育成を行っております。

 私達は、千厩夏祭りへの参加や病院を応援してくださるボランティアの皆さんとの懇談会など、支えてくださる地域の方々とのふれあいを大切にし、またそれを活力に変えて、この地域に必要とされる看護を提供してまいります。

 

                        岩手県立千厩病院 総看護師長

                             菊池 由美

看護科理念

患者さんの思いに寄り添い、その人らしさを大切にした看護を提供します

基本方針

  1. 優しさと思いやりのある看護を実践します
  2. 患者さんの生命・尊厳を尊重した看護を提供します
  3. 安全に配慮した看護を実践します
  4. 多職種と協働し、医療・介護・福祉の連携を密にした看護を実践します
  5. 看護職として専門性を高め、質の高い看護を提供します

看護体制

 

【入院】急性期一般病棟入院 10:1

    地域包括ケア病棟 13:1
    回復期リハビリテーション病棟 15:1
    交代制勤務

【外来】当直制

 

看護提供方式 

患者受け持ち制

パートナー・ナーシング・システム

患者受け持ち制のご案内

受持ち看護師が入院から退院まで責任をもって受け持たせていただきます。
看護師は、3交代勤務をしておりますので受持ち看護師が不在となることがあります。その際は、各勤務帯の担当看護師が責任をもってお世話させていただきます。