臨床研修kensyu
初期臨床研修
当院には数多くの優秀な研修医の先生が勤務しております
医局長 兼 研修医指導担当 塩井義裕
当院には、日本全国から集まった優秀な研修医の先生が数多く勤務しております。今年度も岩手県立中央病院はじめ、岩手医科大学、国立国際医療研究センター、国立東京医療センターから多くの研修医が集い、当院の医療を支えていただいております。診療、救急、手術など、当院のあらゆる医療の最前線に立ちつつ、地域住民の方々の健康に貢献していただいていることには感謝しかございません。岩手県の厳しい医師不足の中、若い先生方が最新の医学知識と若さ溢れるパワーで診療していただくことは、当院の活性化につながることはもちろん、一関市東磐井地域の方々の安心・安全に大きく寄与しております。私ども千厩病院のスタッフは、研修医の先生が生涯医療を行っていく中で、当院で最高の技術習得と経験をしていただけるよう願っております。「一人でも多くの患者さんの命と健康を守りたい」と思った初心を忘れず、多くの方々の幸福と健康を守る研修医を心からお待ちしております。ぜひ、ご連絡ください。
お問い合わせ先
担当:事務局次長 松田(マツダ)
電話:0191-53-2101(代表)
FAX:0191-52-3478
電子メール:ea1012@pref.iwate.jp
千厩病院での臨床研修について
当院は協力型臨床研修病院として、主に2年次の地域医療研修を行っています。
千厩病院において是非学んでいただきたいことはこちら
・急性期医療と回復期医療の役割分担
・地域病院から基幹病院の役割を考える
・地域病院における急性期医療(手術など)の実践
・回復期医療(リハビリテーション、地域包括)
・基幹病院、診療所の先生との連携
・超高齢者医療の問題
・医師不足病院における総合診療科の存在意義
・各科診療姿勢のあり方(総合診療マインド)
・地域の人々との協働(地域医療を守るために)
研修実績
研修医が所属する管理型臨床研修病院別の実績です。
■令和5年度(計 15名)
岩手県立中央病院 2名
国立国際医療研究センター病院 11名
岩手県立磐井病院 1名
岩手医科大学附属病院 1名
■令和4年度(計 13名)
岩手県立中央病院 2名
国立国際医療研究センター病院 9名
岐阜大学医学部附属病院 2名
■令和3年度(計 17名)
岩手県立中央病院 2名
国立国際医療研究センター病院 12名
国立病院機構東京医療センター 1名
岐阜大学医学部附属病院 2名
■令和2年度(計 13名)
岩手県立中央病院 5名
国立国際医療研究センター病院 4名
国立病院機構東京医療センター 1名
岩手県立磐井病院 1名
岩手医科大学附属病院 1名
岐阜大学医学部附属病院 1名
■平成31年度(計 17名)
岩手県立中央病院 4名
国立国際医療研究センター病院 11名
国立病院機構東京医療センター 2名
■平成30年度(計 15名)
岩手県立中央病院 5名
国立国際医療研究センター病院 8名
国立病院機構東京医療センター 2名
■平成29年度(計 13名)
岩手県立中央病院 5名
国立国際医療研究センター病院 4名
国立病院機構東京医療センター 2名
岩手県立磐井病院 2名
■平成28年度(計 16名)
岩手県立中央病院 5名
国立国際医療研究センター病院 5名
岩手県立大船渡病院 4名
岩手医科大学附属病院 1名
岐阜大学医学部附属病院 1名
研修環境
住居
病院の近くの合同公舎を研修中の住居としています。テレビや洗濯機、電子レンジなどの家電は完備しておりますので、衣類などをご持参ください。
給与
管理型臨床研修病院の規程により支給いたします。
休暇など福利厚生及び学会参加
給与と同様、管理型臨床研修病院において定められた規程によります。