回復期リハビリテーションについてkaihuku
回復期リハビリテーションについて
県立千厩病院では、平成25年7月より回復期リハビリテーションに取り組んでおります。
回復期リハビリテーションとは
回復期とは、脳血管疾患または大腿骨頚部骨折などの病気で急性期治療を受けた後、症状が安定に向かっている時期をいいます。
回復期にある患者さんが、 ADL(日常生活動作)能力の向上による寝たきり防止、家庭復帰を目的とし、多くの医療専門職がチームを組んで、集中的なリハビリテーションを実施します。
※ ただし、対象となる患者さんについては、厚生労働省の基準で定められています。
詳しくは こちら をご覧ください。
当院の回復期リハビリテーション
当院の回復期リハビリテーションは、患者さんの全身管理や身の回りの援助を行うと共に、訓練室で「出来るADL(日常生活動作)」を入院中の生活の場である病棟で「しているADL」に繋いでいます。

遊びりテーション
「遊びを取り入れたリハビリテーション:遊びりテーション」は、カラオケやゲーム・季節の作品作成等を通じて患者さん方や職員とのコミュニケーションの場となり、入院生活の気分転換や意欲の向上にもなっています。
多くの医療専門職がチームでかかわり、住み慣れた地域で安心してその人らしく自立した生活(社会復帰)が出来るよう援助しています。
リハビリテーション技術科のご紹介
理学療法、作業療法、言語聴覚療法などの各療法を行うリハビリテーション技術科についてはこちらをご覧ください。
ご相談・お問い合わせ
回復期リハビリテーションについてのご相談・お問い合わせは「地域医療福祉連携室」までお尋ねください。
回復期リハビリテーションへのご紹介の際は、診療情報提供書、リハビリ入院依頼連絡票、検査データ、保険情報を貼付の上FAXしてください。
受入れの可否については、院内での会議の上、回答させていただきます。