総合診療外科の手術について⑥<乳がん・乳腺腫瘍>%e7%b7%8f%e5%90%88%e8%a8%ba%e7%99%82%e5%a4%96%e7%a7%91%e3%81%ae%e6%89%8b%e8%a1%93%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e2%91%a5%ef%bc%9c%e4%b9%b3%e3%81%8c%e3%82%93%e3%83%bb%e4%b9%b3%e8%85%ba%e8%85%ab

総合診療外科の手術について⑥<乳がん・乳腺腫瘍>

 

 日本における乳がんの好発年齢は40歳代から60歳代で、女性が最も社会で活躍する時期にあたります。乳腺腫瘍は体表から触れるので患者さん自身が気づいていることもありますが、病院に受診することをためらう方もおられます。乳腺の腫瘍が全てがんであるわけではなく、良性腫瘍のこともありますので,万が一乳腺に腫瘍を触れた場合には早めに受診をしてください。また,マンモグラフィなどによる乳がん検診は乳がんによる死亡率を下げると言われております。検診で要精査になった方は、本当に乳がんなのかどうかを精密検査で調べる必要がありますので受診してください。

 乳がんは大きさ2cmまでが早期癌です。しかし乳がんは、大きさだけでなくその癌の特性に応じた治療が必要です。手術、化学療法、放射線治療を組み合わせて最適な方法と順番での治療が必要です。

 当院では、乳腺専門医の竹花教先生が第1、3、5火曜日に専門外来を担当しております。もしも乳がんになったとしても、患者さんの腫瘍の特性だけではなく患者さんのライフスタイルに応じた治療プランを提供いたしますのでぜひお早めに受診ください。

 また、そのほかの曜日でも私はマンモグラフィ読影試験および乳房超音波医師講習会で「A」評価を取得しております。乳がんか良性腫瘍かの精密検査を行い、治療が必要な患者さんについては乳腺専門外来の竹花教先生にご紹介いたします。

 乳房にしこりのある方、検診で要精査になった方は、どうかお早めに勇気をもって当院外科外来を受診してください。

 外来患者の少ない日時をお薦めしますので、まずはお電話でご連絡ください。

(文責) 外科 塩井義裕